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2009年 秋号
21年11月17日

11月23日(月) 10:30~14:00
    第18回 豊好園お茶飲み会

 今年もお茶飲み会の季節となりました。秋の夏日や木枯らしの吹く秋の日があったりして、我が家では体調を整えるのに気を配っています。
 皆様はいかがでしょうか?子供たちの間には新型?インフルエンザが流行し、両河内でも学級閉鎖になっているようです。11月23日には元気に参加していただける事を楽しみにしています
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2008/11/23


<百合の花>

 「ジロー君のユリが咲いたよ」「ほかの家のも見るんだけど家のが一番早く咲いた」「家も咲いた」…村中で会う人が声をかけてくれます。 このユリは次郎の結婚披露宴の引き出物に使った鉢植えのユリです

 配った時は蕾が堅く、これから寒さに向かうので色づいて来るのか少々不安でした。このユリを作った次郎の友達の横川君が「蕾が出来ているから咲きます」と言い切ったように咲き始めてくれました。

 花が終わり庭に植えれば毎年楽しめるので「ジロー君のユリが咲いた」とずっと楽しんでもらえるならと喜んでいます



<残留農薬の検査クリア>

 前回のきららめーるでお知らせしましたが、豊好園は旧盆から来年の一番茶を刈り終わるまでの8カ月間の農薬散布は行っていません。
 今回、台湾に緑茶を輸出している「やまま満寿田園」のご好意で、世界一検査が厳しいとされている残留農薬の検査をしてもらいました。

検査結果は、217項目の検査中ひとつだけクロルフェナピルという成分が0.05ppm検出されました。
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この薬の安全許容量は台湾では2ppm日本では50ppmです。測れる限界が0.01ppm
 この結果に満足することなく、これからも安心安全なお茶づくりに勤めます


<いも茶漬け>

 私が子供の頃、一般的な農家の台所は地下足袋を履いたまま食事が出来るように土間になっていました。
冬になるとだるまストーブがそこに置かれ、テッキの上で焼かれた塩茹での里芋が乗っています。

 両河内の里芋はとてもおいしい。夜は晩酌のつまみ、朝はいも茶漬けと楽しみます。
 いも茶漬けとは、テッキの上で焼かれた塩茹で里芋を手で軽くつぶし、温かいご飯に乗せて醤油を少しかけて熱いお湯をかけていただきます。

 素朴な物ですが癖になります。摩り下ろした山葵を乗せると更に美味!両河内地区だけの郷土食なのか清水区内の他の地区では、聞いたことがありません。

 今年のお茶飲み会で紹介しようと思っています
2009年 夏号
21年7月31日

7月11日 アブラゼミとヒグラシの初鳴きを聞きました。もうじき梅雨明け、夏本番!
暑中お見舞い申し上げます。


<09 一番茶考>

 今年の5月の連休は雨が続き 品評会出品茶のお茶摘みは4日も日延べとなり、お茶摘みさんには毎朝ご迷惑をかけてしまいました。目標も入賞になってしまいました

 でも 他のお茶は適期に刈り取る事ができ、製造のミスもなく 納得できたお茶になったと思っています。品種茶は 個性派の香駿・つゆひかり 正統派のおくみどり・めいりょくが特に気に入っています。
 豊好園は品質を上げ、おいしいお茶を目指します


<お茶の事 解ってくれた>

 6月3日 月刊「料理通信」の取材を受けました。
 茶業界の人ではなく、一般の都市生活者の方にお茶の話をする事は自分の思いがどれだけ伝わったのかちょっぴり不安でした。でも、7月9日に編集部のOさんがもう一度来てくれました。

 Oさんは編集のプロ!一ヶ月間の間に、緑茶喫茶へ行ったり品種の本を読んだり 専門用語もバッチリOK 少々しゃべり過ぎに反省…

 9月号にピエール・エルメさん(フランスの著名なパティシエ)と一緒に出ます
IMG_0200.jpg ピエール・エルメで検索してみてね
※一番茶後の茶園は緑が乏しく、本来の様子を見てもらえず非常に残念。茶園は新芽の伸びている時が一番輝いています。


<善光寺さん>

 私の村に善光寺という小さなお堂があります。本尊は阿弥陀如来三尊像です。江戸時代の終わり頃、村に疫病が流行り 長野の善光寺のご利益にあやかりたくてお堂ができたようです。(ほんとのところは??)

 今年 私は寺世話人なので、4月の祭典のためお堂を掃除しました。御本尊さんの扉を開けて中を良く見てみると、阿弥陀さんの両手首がありません知らなかったとはいえ、とてもかわいそうに思えました。

 お堂はもう古いので、御本尊さんを我が家へ連れて来ました(もちろん許可を得てますよっ)。そして、知り合いの芸術家のKさんに相談した所、快く両手を付けて下さいました。
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 お盆にはお寺へ預けようと思っていますが、今の所 毎朝 紅葉のような可愛い両手を見ながらお茶湯をしています よかった!


<病気・害虫・雑草 VS 豊>

 二番茶が6月末で終わり、来年の一番茶の作柄を最も左右する気の許せない忙しい45日が始まりました。この時期に出てくる三茶の芽が、健康でたくさんの葉に育つ事で 光合成も盛んになり、肥料も無駄なく吸収して美味しいお茶を作ってくれます。

 梅雨明けまでは「モチ病」と「炭ソ病」が出ないように注意を払います。多発すると芽が溶けてしまったり葉が落ちてしまいます梅雨が明けると(7月31日現在明けていませんが…)ミドリヒメヨコバイ・チャノホソガ・チャハマキ・ホコリダニ…などの害虫が発生します
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 最近は茶業試験場の研究成果により、病気のメカニズムや害虫の生態が解明され、適期に防除すればほとんど被害は出ません。
 三茶の芽が充分に成長するお盆までの45日間、畑を飛び回り よく観察をして作業すれば、9月から来年の一番茶終了までの8ヵ月間は防除作業がなくなります

 雑草対策もこの時期大切な作業です。雨も多いので草はどんどん大きくなります一週間も畑に行かないと、目を疑いたくなるほどです 茶園の周りは 草刈り機や除草剤(最近は安全性が高いのでご安心を)が使えるのですが、幼木の根元や茶樹の中から伸びてくる「イモづる」・「ヘクソカズラ」にはまいってしまいます。

 これにはテデトール(手で取る)という除草方法しかありません!特にヘクソカズラは茶の木の根元の土の上にランナーを伸ばし増えていきます。茶の木の上に葉が出てくる頃には、株もとはビッシリとランナーが広がっています

 この葉をお茶と一緒に刈りこんでしまうと、名前の通り変な匂いが付いて お茶が台無しになってしまいます 茶の木の間をほふく前進しながら、つる取りをする私の姿を想像してください

 今年も8月13日 完璧に作業が終わり、健全な葉っぱがいっぱいの茶畑で「勝負あった」と ニンマリとしている私でありたいものです

 ※ほふく前進を漢字に直すと「匍匐前進」難しいっ 匍匐を辞書で調べました。
その中に「地をはって成長する茎」とありました。なにかいたちごっこのような…

ゆたか
茶飴発売開始
21年6月吉日

豊好園の茶飴が完成しました
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飴屋さんに作ってもらっています。左右対称なら簡単なんだそうで、
普通は「茶」の文字ですが、せっかくなので豊好園の「ホ」で作りました。

ホなんです。オリジナルですね
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原材料は品評会出品茶です 贅沢…
しかも、お茶の風味を大切にしているため、舌で茶を感じられるほど荒くひいてあります。

70g 150円で販売開始です あ、なくなり次第終了です
お茶摘みの日決定!
21年4月29日~

今年の品評会出品園のお茶摘みの日が決定しました!
摘み中
この写真は08年の物ですよ
はい。日にちは 5月5日 です

21年5月7日
雨が止みません 昨日よりも悪いし…だまされたっ
準備をしていただいた皆さん、申し訳ありません!本日も中止します

次の予定日は5月9日です。
晴れていても茶の木がボサボサなので長靴、かっぱは必須でお願いします。

我こそは晴れ人間!って方いませんか


2009年 新茶号
<異常気象 VS 私の茶園>

 一月は冬らしい日が続き、茶の木もゆっくり休眠出来ると思いきや、二月に入ると記録的な温かさ。
25度超えの夏日も記録。下旬には一足早く菜種梅雨のようなお天気が続き、季節がいっきに進んだ。山桜も昨年より一週間も早く咲き始めた。
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 山の息吹やおおいわせなどの早生品種の芽はどんどんふくらんで、このままいくと今までで一番早い初揉みかもしれないと業界で話題になると、そうはさせるものかと長ーい長ーい寒のもどり。(花冷えなんて言葉は素敵なのだが…)

 3月26日から16日間も防霜ファンが廻る日が続き、ソメイヨシノは2週間以上楽しめた。おまけにその間雨らしい雨が無く、今年植え付けをしたお茶の苗への灌水に振り回されてしまった。
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 4月の3日には、棚掛けしてある家の前の茶園で氷点下2度まで下がり各地で被害も聞かれたが、私の茶園はほとんど影響も受けず、毎朝の茶園巡りもハラハラからウキウキ・ソワソワに変わりデジカメで新芽の写真をいっぱい撮って、朝食時に次郎に見せるのが愉しみになっていた。

 父祖が開墾した茶園を大切にしてそこに合う品種を捜し植えてきたことが正しかったと嬉しく思う一番茶を迎えた。


<お兄さんだった精揉機>
※精揉機 … 製茶の最終工程で、茶を揉み伸ばしながら乾燥させる機械。

 豊好園にはフレームが木でできた精揉機があります。
製揉機1
 先日、製茶機械の修理をお願いしている大森さんのお父さんが来てこの精揉機の話で盛り上がりました。私より若いと思っていたこの機械は、なんと60年も前の物だったことが判明!
 小さな機械なので、品評会出品茶や走りのお茶しか動く事はありませんが、とにかく上手に揉んでくれます。品評会入賞も私の腕ではなくこのお兄さんの能力だったかも?

 最新の精揉機も構造はほとんど変わっていません。考案した人の技術に驚かされます。お兄さんと解ってからは、何気なく打たれた釘などは抜いて、大切にしています。
                                                ゆたか
タケノコ販売
茹でタケノコの販売しちゃいますCIMG3420a.jpg
値段は以下の通り。
4月 6日 ~ 14日 1kg 1575円
4月15日 ~ 27日 1kg 1050円

ゆうパックチルド で発送いたします。
60サイズ 県内700円 関東近畿800円
60サイズで3kgまで入ります。

タケノコの出具合で発送の希望日が変わる事があります。ご了承ください

注文方法はTEL FAXもしくは
houkouen@gmail.comへ「タケノコ欲しいです」とメールいただければOKです

掘りたて茹でタケノコ…。うまいです
新茶情報
21年4月6日

3月下旬からの花冷えで開花した茶園のノリ面の山桜がまだ見頃です。
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新茶スタートも同様に平年並みに戻ってしまいました。
4月3日には-3℃になりましたが、山腹の早場所は凍霜害を受ける事無く一安心
これからのお天気にもよりますが、4月20日頃には初揉みが出来ると思います。

小売店さんへの話になっちゃいますが、
品種茶は小売店を中心に仕上茶おろしを行っていきたいと考えています。なにせ小ロット、多品目なので1Kg単位の注文大歓迎です。数量が少ないので予約いただけたらとても助かります。摘採当日の茶園や揉んでいる写真をつける事も可能です (注文時にどんな写真が必要か申しつけ下さい。)

豊好園の新茶は昨年9月より農薬は使用していません。必要最小限
お茶の成分を調べる事もJAに依頼しています。アミノ酸・テアニン・カフェイン・タンニン・etcの成分分析です。これにより数値でもそれぞれの違いがわかります。結果は6月1日以降になります。

「品種茶紹介」を更新し、生産量、収穫予定日、価格を載せました。
価格は私の納得のできるお茶が出来た場合の@です。茶園巡廻をしっかりと行ない、刈り遅れの無いよう生産します。

掲載されている価格は豊好園の小売価格です。1kg単位ですが卸価格あります。詳しい事はhoukouen@gmail.comまでお問い合わせください。

お客様へお知らせ
新茶ヌーボーの販売について。
茶農家が一年で最も心躍る初揉みの新茶を味わってみませんか?
発送日は初揉み翌日。小さな機械で揉まれた新茶です。
出来上がったお茶は仕上げ加工をしていない生ものですから10日以内に飲みきって下さい。新茶の香りをご堪能下さい
さて、今年のお茶はどんなかな?みんなで楽しみにしています。

購入はリンクの所にある「美味茶ろん 店長ブログ」でやっています
豊好園と中村米作商店とのコラボ企画です
2009年 新年号
2009年1月1日

あけましておめでとうございます
今年もよろしくお願いします


<招き猫>
 我が家の神棚に百年以上も前から右手を上げた招き猫が座っている。 
CIMG3222.jpg 表情がレトロでしょ
「右手で招くのは人」「左手はお金」 私は幼い頃から聞かされてきた。 観光農園をやっている訳でもないのに、我が家には確かに多くの人がやってくる。
 去年のお茶飲み会には金沢のお茶屋さんを始めたくさんのお客様が来てくれた。 また、生産者グループの視察も5件。ついに鹿児島の農家さんもやってきた。

 決して成功しているとは言えない私の経営の何が参考になるのか疑問だが、快くお引受けしている。 自慢?の茶園を見ていただき、恥ずかしながら私の思う農業を話させてもらっている。
 見たこともない急傾斜の茶園にただ驚かされて帰る人、こんな所でやっているのだからと元気になって帰る人。 愉しい出会いも多く、私にとっても結構ありがたい事と思っている。

 「しみず茶畑塾」を受講してから、歩んできた道がだんだんとまっすぐにつながるようになり、伝えなければいけない事も見えてきた。 明日に向け道幅も拡げ舗装も行い、もう少し速く安全に進めるよう経営改善を進めていきます。
 今年は二車線になりそうなので、財政面強化の為「左手招きの猫」を買おうか。


<招き猫Ⅱ>
 招き猫の事、本当はどうなのか不安になってネットで調べたところ「右手がお金」「左手が人」とありました。反対です。 やはりネコを頼らず、牛の歩みで行こうと思います。
 ちなみに両手を上げている猫は欲張り過ぎて失敗するとの事。
CIMG3221.jpg なかなか可愛らしいのですが
 何故か我が家には万歳猫があるのです。お手上げにならないよう心がけます。


 追伸
 我が家には生きている猫もいます。彼女が家に来たのは7年前。とても食いしん坊でした。 毎朝味噌汁に入れる煮干しを欲しがりました。
 そこで「お座り」と「お手」を仕込みました。今では私たちの食事のたび側に来てお手をします。
CIMG3220.jpg エモです
 ちなみに彼女は右手を上げます。


<見聞録 北九州編>
 11月26日~28日 経営士会茶部会で北九州へ茶業視察に行ってきました。70数名いる会員のうち20名ほどの参加、本県茶業の厳しさを感じました。

 視察のメインは「嬉野地区」と「八女地区」の生産者との意見交換会。どちらの産地も本県同様ここ数年で茶の生産額が30%ほど落ち込んでいるとの事でした。
 「鹿児島はお茶を買ってくれない。静岡が生産流通の中心であることは今も変わらないので、静岡の茶業関係者がリーダーとなって、私達を引っ張って行ってもらいたい。協力します」とハッパを掛けられました。
 私は産地はもちろん茶商間や生産者間の競争ばかりに目を向けるのではなく、お茶の消費がどうしたら増えるのか業界が一つとなって考えて行くことが一番必要な事だと感じました。

 また、八女から1時間ほど山あいに入ったとても元気な星野製茶(株)を視察しました。地域の荒茶(玉露など)を仕入れ、仕上げをして全国に販売しています。
 大きなテン茶工場もあり、地元の生葉を加工してお抹茶も作っています。さらに、社員の多くは日本茶インストラクターを取得し、茶文化の普及にも力を入れています。
 星野村は茶園面積も増えているとのこと。同じ山間地で茶業を営む者としては、とても参考になりました。  
                            ゆたか

 


2008年 秋号
<ワンメイク&フィードバック>
 一昨年から、自分でお茶を揉みたいという次郎の希望で、生意気にも自工場の機械で二人だけで出品茶を揉んでいます。
 その年は、品評会を甘く見て18年ぶりの惨敗。その事を反省し、1日を出品茶を作る事だけに集中したことで、昨年は2等。200点満点中の191点。今年は1等197点とレベルアップです。
 製造は、機械からお茶を出す頃になると手をポケットに突っ込みほとんどを次郎に任せ、お茶摘み状況を見て廻るのが私の仕事です。
 (お茶も私たちを見ています。私たちもお茶としっかり向き合って愉しい1日にする事の大切さを忘れていたようです)
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 来年の全国品評会は埼玉県で開催されます。今年の出品園の茶の生育は、我が家で1番古い茶樹とは思えないほど良いので、今年のようにお茶摘みさんが揃い、天気に恵まれればひょっとして大臣賞!? 
  
 品評会出品茶を揉むことで、次郎の製造技術も確実に向上し、安心して工場を任せられるようになりました。彼いわく「F1に参戦しているホンダといっしょ」で、出品茶を作る技術を一般のお茶にフィードバックしているのだそうです。
 次郎の植え付けた新しい出品園も、2年後には摘めるようになります。私の出番はどんどん減って行きそうです。

<秋の花 咲く>
 今年も林道の草刈があった。草の中には綺麗な花をつけている物があるので、いつも刈らないように気をつけています。
 センブリ
CIMG2788.jpg CIMG2791.jpg 白と紫
今年は紫センブリがありました。薬草なので場所はひみつ

深山トリカブト
CIMG2763.jpg 毒はあるのでしょうか?
9株以上に増え、紫色の花は目を楽しませてくれます。
2008年盛夏号
<ガガーリン>
 今年、次郎が紅茶を作りました。彼いわく「日本茶の紅茶って甘いじゃん。うちも作ってみたらどうかな」だそうです。
 何故か玉緑茶仕上機なるものが10年以上も前から茶工場にあるのです。県職普及員のNさんが何年か前に紅茶作りをしたのですが、それっきり動くことはありませんでした。形は前方が少し細くなっていて、回りだすとガラガラと大きな音がします。
ガガー なので通称「ガガーリン」
 このガガーリンで香駿、静7132、おくゆたか、いなぐちと4種類も作ってしまいました。どれもまだ青臭いのですが、確かに甘味が残ります。
 年内後熟させるつもりが、ちょうど訪ねて来てくれた神奈川県のお茶屋マルシゲさんが、香駿紅茶を新鮮味があって良いと気に入り、全量を買ってくれました。8月に入ったらもう一度かなやみどりでチャレンジと、気を良くしています。
 追伸
 我が家では夏中、麦茶のようにお茶をヤカンで煎れて冷まして飲んでいます。今年は紅茶のくき茶で作っています。砂糖は入っていませんが、ちょうど某「午後の紅茶」みたいでおいしいです。

<つゆひかり>
 御前崎や掛川で産地化を進めている「つゆひかり」は水色がエメラルドグリーンのお茶です。我が家にも3年ほど前から製品になっていますが、浅蒸し(40秒蒸し)なので残念ながらエメラルドグリーンまでの水色になりませんでした。
 今年次郎がその水色に挑戦!80秒蒸しのお茶を作りました。

<チェコのお客様>
 次郎のお客様、チェコのマルティーニとのメール商談も、なんとかうまく行っています。荷物に貼る「インボイス」を理解するのに苦労しました。発送してから取り戻して、航空運賃を無駄にするなど月謝も払いました。今はちゃんと出来るようになりました。

<祇園祭り 考>
 今年も山百合が咲いて梅雨が明け、ヒグラシの大合唱が始まった。いよいよ夏本番!

 7月19日 例年通り夏祭りが行われた。私が青年団をやっていた30年ほど前は、両河内地区のどの村でも、この時期になると祇園と呼ばれるお祭りが行われた。私は仲間の団員と村々をはしごして踊りの輪に加わった。今だから話せるのだが、踊りの後の慰労会ももちろんはしご。一升瓶をぶら下げて仲間に入れてもらい、私たちの交流の場所になっていた。

 それが若者が減り青年団も消滅し、踊りの輪も無くなった。私の村も10年ほど前に青年団が無くなり、祇園も祭り当番の隣組の人だけが神社に集まるだけのものになってしまった。

 やめてみるとやはり寂しい。「子供の為にやりたいね」との気持ちから、昔の青年団や子供会が中心になって復活したが、踊りの輪は10人足らずとなってしまった。

 ところが今年は一変した。ちょうちんに灯が入る頃、踊りが始まった。その輪は私が気がつくと30人ほどの大きなものになっていた。金魚すくいも子供が順番待ち。わずか40軒ほどの村で集まった人は120人以上。赤ちゃんを抱いた若いお母さんやおばあちゃん。チャンチキや太鼓を叩く子供。「エッサソレソレ!」昔にタイムスリップした大きな声で踊るおじさん。それを真似る子供もいて大騒ぎ。本当に驚かされた夜だった。

 私の村では去年5人も赤ちゃんが産まれた。最近道端で赤ちゃんを連れたお母さん達が話をしている。私を含め村の人たちは、赤ちゃんを見ると立ち止まり声をかける。知らないうちにコミニュケーションがとれるようになったのだろう。三世代で暮らしている家も多い。こんな布沢がいつまでも続いて欲しいと思った。うれしくてたまらない今年の祇園祭りだった。我が家にも早く孫が出来ないかな…

<あとがき>
7月の末に夫婦で富士登山をしました。
富士9
体を鍛えている夫はルンルン。運動不足の私は息絶え絶えで9合目でダウン…。頂上へ行く夫を見送りました。下山中に夫は「来年も登るんだ」と、はりきっています。私は…。


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