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火入れ
22年5月31日

一番茶もなんとか終了しました。はぁ終わった~なんて言っていられません。
火入れをしなくては商品になりません

豊好園のほとんどのお茶は、この「たなかん」を使って火入れしています。
CIMG6456.jpg 棚式乾燥機?の略かな

火入れとはなにか?最終の乾燥工程です。
工場の最後に乾燥機を通るのですが、この時点では水分が5%位あります。
このお茶を「荒茶」と言います。荒茶は荒茶で新茶!って言う風味がありますが、日持ちしません。
なので火入れをして3%位にする必要があるのです
逆を言えば荒茶はその時期にしか飲めない「特別仕様茶」と言う事ですね

皆さんが普通飲んでいるお茶はすべて火入れしてあります。
この火入れと言う工程も非常に深く、お茶屋さん独自のノウハウがあります。

火を強く入れる(高温の熱風で乾燥させる)と「火香・ヒカ」が強いと言われ、逆は生くさいと言います。
非香が強いと香ばしい、生くさいと言うのは大げさですが、草っぽいにおいと言う事です

嗅覚の世界なのでどうこう言うわけではないのですが、豊好園のお茶はかなり火入れが弱いです

なぜか?

火香が強いと香ばしいだけのお茶になってしまい、お茶本来の香りが解らなくなってしまうからです。
品種茶を多く栽培している豊好園だからこそ「違い」を出してあげたい。と言う事です


火入れの機械も色々ありますが、たなかんが一番お茶に優しく火入れ出来る機械です。
網になっていて、熱風が通り抜けて乾燥させていくんですね
CIMG6457.jpg CIMG6460.jpg
優しく火入れ出来るのは良いのですが、時間がかかる。1火入れ90分位かかります。
しかも一つの棚に2~3kg。それが4段。つまり10kg位しか出来ません。

それでもこの仕事はお茶が変わっていくのが見れて楽しいです


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