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お茶は「やぶきた」だけじゃない! 豊好園の品種茶紹介

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2009年 新茶号
<異常気象 VS 私の茶園>

 一月は冬らしい日が続き、茶の木もゆっくり休眠出来ると思いきや、二月に入ると記録的な温かさ。
25度超えの夏日も記録。下旬には一足早く菜種梅雨のようなお天気が続き、季節がいっきに進んだ。山桜も昨年より一週間も早く咲き始めた。
CIMG3412a.jpg
 山の息吹やおおいわせなどの早生品種の芽はどんどんふくらんで、このままいくと今までで一番早い初揉みかもしれないと業界で話題になると、そうはさせるものかと長ーい長ーい寒のもどり。(花冷えなんて言葉は素敵なのだが…)

 3月26日から16日間も防霜ファンが廻る日が続き、ソメイヨシノは2週間以上楽しめた。おまけにその間雨らしい雨が無く、今年植え付けをしたお茶の苗への灌水に振り回されてしまった。
CIMG3403a.jpg

 4月の3日には、棚掛けしてある家の前の茶園で氷点下2度まで下がり各地で被害も聞かれたが、私の茶園はほとんど影響も受けず、毎朝の茶園巡りもハラハラからウキウキ・ソワソワに変わりデジカメで新芽の写真をいっぱい撮って、朝食時に次郎に見せるのが愉しみになっていた。

 父祖が開墾した茶園を大切にしてそこに合う品種を捜し植えてきたことが正しかったと嬉しく思う一番茶を迎えた。


<お兄さんだった精揉機>
※精揉機 … 製茶の最終工程で、茶を揉み伸ばしながら乾燥させる機械。

 豊好園にはフレームが木でできた精揉機があります。
製揉機1
 先日、製茶機械の修理をお願いしている大森さんのお父さんが来てこの精揉機の話で盛り上がりました。私より若いと思っていたこの機械は、なんと60年も前の物だったことが判明!
 小さな機械なので、品評会出品茶や走りのお茶しか動く事はありませんが、とにかく上手に揉んでくれます。品評会入賞も私の腕ではなくこのお兄さんの能力だったかも?

 最新の精揉機も構造はほとんど変わっていません。考案した人の技術に驚かされます。お兄さんと解ってからは、何気なく打たれた釘などは抜いて、大切にしています。
                                                ゆたか
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