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お茶は「やぶきた」だけじゃない! 豊好園の品種茶紹介

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豊好園 きららweb
清水でお茶をなんとかしている農家のblog
08年大晦日
20年12月31日

早いもので今年も大晦日になりました。
僕は原木運び、豊はミカン切りの生活も終わり、餅をつき、来年を迎えます。

来年、新た[そうふう]という品種を増やします
植える畑を新たに作りました。
CIMG3206.jpg CIMG3210.jpg
まだ完成ではないのですが、「あさつゆ」の横です。
また植え付けたら報告しま~す

さて、大晦日のお茶はと言うと…
CIMG3212.jpg 何も反応なしです。
新茶の時期のための充電期間とでもいいますか
来年もよろしくお願いしますよ

僕の家庭菜園は
CIMG3214.jpg CIMG3215.jpg
CIMG3216.jpg CIMG3217.jpg
CIMG3218.jpg
ミズナ、リーフレタス、ブロッコリー、ソラマメ、シイタケ
さすがに寒いらしく、成長がゆっくりです。
ソラマメは来年の5月頃に収穫なので、1月2月を越せるかがポイントですね。

2008年は品評会で1等に入る事が出来ました。霜の害もそれほどなく、我が家にとっては良い年でした。僕がトシオトコだったからなんてちょっと思ったりして
09年はまた新たな気持ちで頑張りたいと思います

豊好園のお客様、関係者様、このブログを見てくれている皆様。感謝です
みなさんの09年が良い年になりますように ありがとうございました




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12月の仕事
20年11月29日~

豊の冬の仕事はミカン切り当然我が家のミカンではありません。
ミカン農家「朝倉さん」ちの仕事です。
CIMG2987.jpg 5~6人が手伝いに来ています。
夏場はお茶、冬は出稼ぎというスタイルが、両河内のお茶農家では普通です。

みかんをビク(腰についているカゴ)に入れて、ビクが満杯になったらコンテナに移しかえる。また切る。移しかえる。一日中繰り返す。結構大変な仕事なんですよ
朝倉さんの畑は、みかんの木の間隔が広いために歩きやすい。しかもコンテナを運ぶモノラックのレールが至る所に張りめぐらされているので近い。
つまり作業効率が良いのです
CIMG2985.jpg 一度にコンテナ10個って…さすが
運び屋さんがいるのでさらに良い。
ちなみに今切っているのは静岡生まれのスーパースター「あおしま」です

雨が降ると休み。朝濡れていると休み。結構デリケートなミカン。
ミカン切りってこんな作業なんですよ
12月20日過ぎまで行きます

12月の仕事
20年12月~

毎年12月になると、出稼ぎに行きます。
僕は同じ村のシイタケ農家さんに使ってもらいます
我が家のシイタケも社長がくれたものです

シイタケの収穫…ではなくシイタケの原木の伐採、運搬です。
メンバーは、社長、親方、ケンさん、僕の4人です

現場は山梨県の韮崎市の山の中
泊まりではないので当然朝は早いぜ
NEC_0048.jpg ケータイですみません
初日は小雨がパラついて寒いのなんの
社長いわく、クヌギ、ナラ、コナラの木が、シイタケにいい木だそうです

作業開始
NEC_0050.jpg
伐採した木を90cmの丸太にしていきます。これが原木です

丸太を運搬車に乗せて道まで出して、トラックに載せ替えます。
NEC_0052.jpg 僕のいすゞエルフも大活躍
社長のマツダタイタンとの2台で毎日運びます。

12月6日
この現場が終了しました。
NEC_0054.jpg わかりにくいかな
松とモミ、ねずみさし(と言う木)は山主が残して欲しいとのこと。

 実際この地域は松がとても多く、ナラなどは少なくなっていっています。地元のオジサンたちも「切る木が少ないだろ」と言っています。山主達は「昔は松も売れたから…。」なんて言っていますが、このままだと松ばっかりになってしまうでしょう。
 そうなるとシイタケの原木がなくなってしまう。僕らが切るついでに松も切ってしまえば15年後には良い林になるのに…
 将来、ナラやクヌギの林を潰してでも松が売れる事に期待するか、それとも現実をみてナラやクヌギの林を育てるか。どうやら山主達は前者のようです

まぁ山の話はこんな所で、12月20日過ぎまで僕はこんな仕事をしています



秋の研修会
20年11月26日~30日

 経営士会 茶部会で、北九州へ茶業視察に行ってきました。
70数名いる会員のうち、参加されたのは20名たらず…。本県の茶業の厳しさを感じました

 視察のメインは嬉野地区と八女地区の生産者との意見交換会。
どちらの産地も本県同様、ここ数年で茶の生産額が30%ほど落ち込んでいるとのことでした。
北九州視察1
 どちらの産地でも「鹿児島はお茶を買ってくれない。静岡が生産流通の中心であることは今も変わりがないので、静岡の茶業関係者が中心になって私達を引っぱって行ってもらいたい。協力はします。」とハッパをかけられました
 産地はもちろん、同業者や生産者間の競争ばかりに目を向けるのではなく、お茶の消費がどうしたら増えるのか業界が一つになって考えていく事が一番必要な事だと感じました

 また、八女から1時間ほど山間に入った所にある、とても元気な「星野製茶(株)」を視察しました
地区の荒茶(玉露ほか)を仕入れ、仕上げをして全国に販売しています。大きな茶工場もあり、地元の生葉を加工し、お抹茶も作っています。
北九州視察2
また社員の多くが「日本茶インストラクター」を取得し、お茶文化の普及にも力を入れています
 星野村は茶園面積も増えているとのこと
同じ山間地の茶業を営むものとしてはとても参考になりました。 ゆたか