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6寸の蒸し機
13年3月2日

寒い2月が終わり、3月になりました。

今回はお茶の「蒸し」の話。
豊好園のお茶は形状のある浅蒸し茶です。ピンと伸びたお茶
粋
お茶の蒸しと言うのは、蒸し機を生葉が通過する時間で決まります。
そんな蒸し機、長く通過する限界があれば早く出す限界もある。

豊好園の35kラインでは7寸の蒸し機を使っておりました。(120kラインは8寸)
今の蒸し機では最短でも20秒が限界。ホントはもっと短くしたかった!

そこで以前からもっと小さい6寸の蒸し機が欲しいよ~といろんな所に言い続けていました
言い続けるもんですね。出ました6寸
CIMG1930a.jpg
静岡の丸子の農家さんが辞めると言う事で、他生産者さんから話が来ました。
聞くとその方、手揉みの名人のようで静岡県の?無形文化財の方。
そんな方を支えてきた蒸し機です
年式の割にガタが無く、大切に使われてきた感があり品質的にも最高。
これからは豊好園で品評会挑戦するために力を貸してもらいます

蒸し胴の網も丸いまま。
CIMG1933a.jpg
見にくいけど攪拌も小さいなぁ。軽いよ

最初は1番茶後に入れようかと思いましたが、今年の1番茶の前に入れる事にしました
こんな機械が目の前にあれば我慢出来ん!

あ~早くお茶出てこないかな


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サンパー
22年1月31日

お茶の機械?ではないですが、今回新たに購入したので紹介します。

サンパーです 肥料をまく時に使用します。
CIMG5355.jpg CIMG5356.jpg
上から肥料を投入。おんぶして使います。

肥料の出る量は開け具合で調整。(徒歩スピードでも可
CIMG5357.jpg CIMG5358.jpg
肥バケツと言われるものよりも素早く肥料まきが可能です
平坦地では機械化が進み、姿を見る事が少なくなってきたでしょうか…。

山間地では引退はさせてあげれません
片平農機2
21年5月26日

以前から気になっていたこと。OCHIAIの刈りならし機の形状。
CIMG3744.jpg
エンジンの始動性も良くて軽くて作業しやすいので満足はしているのですが、問題が一つ…。
燃料を最後まで吸ってくれない!
CIMG3745.jpg 青線が燃料の残量です。
平たん地なら問題ないのですが、山間地となると問題があるのです。
燃料タンクの中は、やわらかいホースの先にフィルター付きの吸い口がコロコロしていて、傾いても吸いやすくなっています。
しかし、いかんせん燃料タンクが細すぎて自由にコロコロしてくれない!
急斜面の作業では先っぽが下に来てくれないのです。
CIMG3746.jpg つまり吸ってくれないのです
なのでエンジンの向きを90度変えてしまいましょう。
分解してみます

趣味のバイクのおかげで、こういった物の分解が怖くなくなりました

さてひっくり返して青丸のナットを外しハンドルをとります。
CIMG3747.jpg すでにとられています。
そして赤丸のボルトを外しましょう。
割りたいものに関係あるナットを外します。
CIMG3748.jpg 風の出口付近にもあります。
計4本しかないので簡単
はい。割れましたね。中はこんなになってるのですね
え~っと、正方形にビスが入っているかなぁと思ったけれども長方形だったのでびっくり。
180度しか回らんじゃないか!と思ったらわざわざ穴が開いてるじゃん
CIMG3749.jpg黄色の矢印のように風が出ます
青丸のビスを外します。
バカ固かった…。なんでこんなに締めるのにボルトじゃないんだ
CIMG3751.jpg 4本外されました。
ね。穴が8箇所開いている。これで90度回せるぞ。

あとは元通りにしていくだけ。
CIMG3752.jpg 向き変わった
アクセルワイヤーや、キルスイッチの配線の取り回しが変わるので気を付けて。
CIMG3754.jpgCIMG3753.jpg
これなら傾いてもコロコロして燃料を吸ってくれるね。
さらに排気ガスも後ろ向きになって作業中に気にならない。

OCHIAIさんに聞きたい。なぜ最初からこの向きではないのかと。
商品開発の時点でテストをしていると思う。
それなのに最後まで燃料を吸う事が出来ないものを販売しなくてはいけない理由は何だろうか?
向きを変える事が出来る穴まで開いていての向き。
よっぽどの事なのだろうと思うようにしているが…。

エンジンの向きを変えて作業していますが、至って順調。
もし、もしなんにも考えずに販売しているのなら、OCHIAIに山間地は見放されてしまったのでしょうか。
まさか平たん地でしかテストしていないとか?

愚痴っぽくなってしまいましたが、落合刃物工業さんの人に会ったら聞いてみよ~っと


斜楽が来た
20年9月22日

牧の原や鹿児島は乗用の摘採機が当たり前です。
乗用が登場してからの茶業の大規模化のスピードはめまぐるしいです。
大型機械による大量生産。ひとりで管理できる面積が広がりました
それによって工場も大型化して大量製造。年収○億なんてのも現実
国はこう言った農業にガンガン補助金を出して押しています。
これなら後継ぎもいるわな

これは最初に話した平らな場所に限った話です
我が家のような山間地は完璧に取り残されています。
山間地に大規模化を求めてはいけないと僕は思いますが、労働力の削減は必須です。

そこで登場したのが斜楽
CIMG2662.jpg 多少の斜面なら
そう、山間地をターゲットにした乗用の機械です。みなさん説明を熱心に聞いてます

かなり小型ですが、小型じゃなくてはダメなんです
なぜなら、畑まで運ぶ道が整備されてるとは限らないし、自由がきかないですしね
CIMG2672.jpg 乗ってます。
クローラーは垂直、機械は傾いてます。機械がお茶刈り機を掴んでる

と言う事は、掴む機械をならし機にかえれば…
CIMG2676.jpg ならせます
こう言った汎用性がお財布に嬉しい所ですね。

現在の乗用式の状況はと言うと、バカでかいかバカ小さいの両極端みたいです。
バカでかいのは平たん地、バカ小さいのは山間地。当然処理能力は全然違います

ちなみに僕はどう考えているかと言うと、正直導入予定ありません
まぁ機械が入る畑が少ないという事が1番大きいのですが、今のところ労働力に困っていないからです。あと20年もしたら導入を余儀なくされるかもしれませんが

とにかく山間地のスーパースターの登場です

台直し機
台直し機30001 台直し機30002 
我が家のお茶の仕立て方だと、茶のうねは1年に10cmほど高くなっていきます。
茶の木が高くなってくると、背の低い僕には、お茶刈りや肥料撒き、ならしなどなど作業性が悪いのです
なので3年に1度「台直し」をして台を低くします

我が家の茶のうねは、かまぼこ型の平らになった感じのR3000という形です。
なのでR3000の機械を使います。少しRがついてるのが解ると思います

小指位の枝を切ることもあるので頑固な刃がついてます
馬力も必要な機械なので当然エンジンも大きく、重たい

ほんとは「中切り機」と呼ぶのかな。名前ってそれぞれあいまいです。
あいだ切り機
間切り機1 間切り機2 間切り機3
この機械で茶の木のうねの間(つまり歩くところ)を切ります。
茶の芽は、上にだけ伸びるものではないのです。なので人が歩く所がどんどん狭くなり、歩きにくくなります
そこで、あいだ切り機が活躍します。僕が使っているのは両刃の自走式それなりに進んでくれます。
一度に両側を切り落とせるので、仕上がりがきれい
ただ、当然片刃の機械に比べたら小回りはきかないし、なにより重たい

人によって「うねま切り機」や「うね切り機」とも呼ばれます。
お茶刈り機
お茶刈り機1  お茶刈り機2
エンジンで刃が動き、風が出ます。
バリカンのように切り取って、そのまま後ろに吹き飛ばされます
後ろには2~3mほどの袋がついているので、その袋を変えながら刈っていきます
この機械は2人用です

牧の原や鹿児島など平地では、乗用の機械がバリバリしてます
我が家のような地域では、このような2人用の刈り取り機が主流です
草刈り機
お茶の機械じゃありませんが、草刈り機は必須機械です
CIMG6610.jpg

左下の黒いキャップを外して混合ガソリンを入れてあげます。
CIMG6612.jpg その隣のT方の黒いのを引っ張って始動です。

赤い物がON OFFスイッチ。
CIMG6613.jpg
その隣のバー方のがアクセル

先端の円盤の先にチップが付いています。これが刃。
CIMG6611.jpg この刃は結構痛んでます
痛むとは?
写真の通り、チップが飛んでしまったものです。
石や鉄など、山には色々あります。作業中の事ですな

チップが刃なので当然飛んでしまうと切れ味が落ちて行きます。
切れなくなったら時間の無駄!円盤を新品にしましょう


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